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『あなたに金持ちになってほしい』のタイトルがお節介な理由

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『金持ち父さん貧乏父さん』の筆者と大統領になった不動産王の本

第45代アメリカ合衆国とドナルド・トランプ氏と「金持ち父さんシリーズ」筆者のロバート・キヨサキ氏の共著になる。

この本を読んだ人で、まさかトランプ氏が大統領になるとは予想できなかっただろう。

アメリカ中流階級の没落

さて、本題に入ろう。

『あなたに金持ちになってほしい』はアマゾンでは以下のように書かれている。

(以下引用)

「金持ちはどんどん金持ちになっている。だが一方で、アメリカという国は貧しくなっている。中流階級が消えてなくなろうとしているのだ。」

アメリカで起こることは日本でも起こる、と言われている。アメリカでは中流階級が力を失い、下流・貧困層に脱落している。

人ごとではない日本の中流階級

総・中流階級と言われた日本。日本では中流階級はいなくなったのか?

『あなたに金持ちになってほしい』(日本語版)が出版されたのは2008年1月23日だ。もうすぐ10年経つわけだが、この10年で日本はどう変わったのだろうか?

野村総合研究所による日本の富裕層は増えている。

キャッシュフローゲーム 東京のブログ記事

野村総研のレポートによると富裕層は増加している。

では、中流階級、年収1,000万円以下の人たちはどうだろうか?サラリーマンの平均給与の推移を見てみよう。『あなたに金持ちになってほしい』が出版される前から、下がり続けているのだ。

キャッシュフローゲーム 東京のブログ

給与は1997年から下がり続けている

これからアベノミクスによって再び上がるだろうか?安倍首相は上げようとしている。だが簡単には上がらないだろう。

アメリカの大多数の労働者は年収300万円以下とのデータがある。

アメリカで起きたことは日本でも起きる

後、日本が同じ状態になるとしたら日本のサラリーマンの給与はまだまだ下がる可能性が高い。

トランプ氏は日本ではワイドショーに出てくるトラブル芸能人のような扱いだ。だが、彼のプロフィールを見てみよう。

(以下はアマゾンより)

ドナルド・J.トランプ

トランプ・オーガニゼーション会長兼社長。ペンシルバニア大学ウォートン校ファイナンス学科を卒業。これまで手がけた不動産開発プロジェクトは、国の内外で一流の物件だと評価されている。そのなかには、世界的に知られたニューヨーク五番街の超高層ビルであるトランプタワー、トランプ・パークアベニュー、パームビーチにある歴史的なマール・ア・ラーゴクラブ、ドバイで開発中のパーム・トランプ・インターナショナルホテル&タワーなどが含まれる。また、栄誉ある賞を受賞した4つのゴルフコースや、スコットランドで開発予定のゴルフ場は、彼のゴルフに対する情熱の表れである。さらに、テレビで大ヒットしたリアリティー番組『ジ・アプレンティス』ではスター兼共同プロデューサーとしてエミー賞にノミネートされ、著書は9冊すべてがベストセラーとなった。

トランプ氏がホストを務めた番組

2人の筆者が共通して主張しているのは、

貧乏父さんだと、これまで以上に厳しい経済状況に陥る可能性が高いので、今のうちに勉強した方が良い。特にお金の勉強をした方が良い。

と言う事だ。

あなたは学校を卒業してから学び続けているだろうか?これから時代は変わって先行きは不透明になっている。なにせトランプ氏が大統領になるのだから。

ほとんどの人は準備が出来ていない

現在、グローバリゼーションの波を受け、先進各国で社会のしくみが激しく変化し、経済格差が拡大している。だが、親や学校は相変わらず「いい学校へ行って、いい成績をとり、いい会社に入れば、いい生活が出来る」と言い続けている。既存の教育制度にはいまだにファイナンシャル教育が欠けていて、変化に対応できない人々を育てていることに気付いていない。

まとめ

要点をまとめると以下になる。

  1. アメリカで貧富の差が拡大。
  2. 日本にも同じことが起きている。
  3. 新しい時代に対応できるように勉強すべし。

もちろん、彼らからしたらビジネスなのでこの本に対して批判的な意見もある。しかし、彼らが共通して教育の重要性について書いているのは印象的だ。

 

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